相談支援事業

権利擁護センター

 認知症や知的障がい、精神障がいなどにより、判断能力が不十分な方の権利を守るために、成年後見制度や日常生活自立支援事業などの制度を適切に活用しながら、皆さんが安心して生活できるように支援します。

たかはし福祉・法律なんでも
相談会についてはこちら

 毎日の生活の中で困っていること、悩んでいることについて、弁護士・司法書士・社会福祉士などの専門家が相談に応じます。

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成年後見制度出前講座に
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 成年後見制度や権利擁護について理解していただく機会として、出前講座を実施しています。

お問い合わせ先

高梁市
権利擁護センター
☎0866(56)0063
法人後見事業

 認知症・知的障がい・精神障がいなどで判断能力が不十分となった人が、財産管理や契約で不利益を被ったり、人としての尊厳が損なわれたりすることがないように、高梁市社会福祉協議会が、家庭裁判所から成年後見人、保佐人または補助人の選任を受け、その方の財産管理および身上保護を行い、その権利を擁護します。

利用までの流れ

1.地域の相談窓口に相談
・相談窓口
・権利擁護センター
・地域包括支援センター
・市役所の窓口
・介護支援専門員
・相談支援専門員
・弁護士、司法書士、社会福祉士など
2.家庭裁判所へ申し立て
診断書・申請の書類・申し立て費用が必要です。
3.成年後見人の決定~
制度の利用開始
成年後見人等は家庭裁判所が選任します。
成年後見人等には親族や専門職、
社会福祉協議会などがなることが出来ます。

※申し立てから利用開始までの期間は多くの場合、早ければ1~2か月、長くても4か月以内程度です。

お問い合わせ先

高梁市権利擁護センター☎0866(56)0063
日常生活自立支援事業

 認知症、知的障がい、精神障がいなどより、金銭管理、福祉サービスの利用手続き等に不安がある方を対象に生活に必要な預貯金の出し入れや福祉サービスの利用手続きのなどの援助を行います。

※岡山県社会福祉協議会からの受託事業です。

お問い合わせ先

相談支援課☎0866(22)7243
生活あんしんサポートセンター

 「高梁市生活あんしんサポートセンター」は、暮らしの中で生活や仕事に関する困りごとや不安を抱えている方の相談をお聞きし、一緒に考え、寄り添いながら支援をする機関です。

お問い合わせ先

高梁市
生活あんしん
サポートセンター
☎0866(22)9111
生活福祉資金

 必要な資金の融資を他から受けることが困難な低所得者、障がい者または高齢者に対し、経済的自立や生活意欲の助長促進等を図る為、資金の貸付と必要な相談支援を行う事業です。
 また、申請内容によっては民生委員児童委員が関係する場合もあります。

※岡山県社会福祉協議会からの受託事業です。
福祉資金貸付事業

 生計困難で他から援助を受けることができない方へ、必要な資金の貸付(無利子)を行うことにより、その世帯の自立更生の支援を行います。

貸付内容

①この資金を貸し付けることにより自立の見通しのある方に10万円を限度に貸付を行う。
冠婚葬祭、疾病等により一時的費用が必要な方に20万円を限度に貸付を行う。
③緊急対応
 生計困難者で緊急に少額の生活資金の早期貸付を必要とする方に、3万円を上限に貸付することができる。

※①②の貸付の条件として、本市在住1年以上であって、独立の生計を営む方とする。
※①②の貸付には、保証人を1人つける必要があります。
※この貸付を利用されたい方は、相談支援課または、民生委員までご連絡ください。

福祉資金貸付事業イラスト

お問い合わせ先

相談支援課☎0866(22)9111

相談支援課専用メールアドレス

soudan@takahashi-shakyo.jp
メールでのご相談受付も行っております。
日常生活の中でのお困り事、悩みをご相談ください。

※返信については平日業務時間内となります。
※受信・拒否設定をされている方は、「@takahashi-shakyo.jp」からの受信を許可する設定を行ってください。
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